映画ジョーカーとスパイクジョーンズ
映画ジョーカーとスパイクジョーンズについてかなり長い文を書いたら全部消えた。
もう一度書いてみた。
同じではない。
映画ジョーカーを観た。
映画がきれいだった。衣装が好きだ。それにホアキンが良かった。以上だ。
ジョーカーを観ながらホアキンの事を考えた。
herや教授のおかしな妄想殺人でしか認識してなかった。または昔からリバーの兄弟としての認識。でも今回のジョーカーを観たあとは、リバーの兄弟だと言うことは口にしなかった。
herのホアキンが好きだ。
監督の独特な色素の薄い画面が、近未来でありながら整理された世界観にホアキンがよく合っている。
茶色いヘアーと色白、それから目が。
ジョーカーは姉と観に行った。姉は、あんな風に世界が見えてる人が居るんだなと思ったそう。病気についても勉強になったと言った。あんな風とは?と聞いたけど結局理解出来なかった。
また、あの子供がバットマンになるんだと話すと驚いていた。
またコミックが読みたくなった。ジョーカーの衣装がコミックのようだった。こうでなくっちゃ。帰ったらホワイトナイトを読もう。
かっこよかった。かっこつけていても、俳優だから様になる。これも姉が教えてくれた。確かにダンスのシーンや、ラストの暴動のシーンは特にそう思う。それ以外も立ち方、首の傾げ方も様になる。さすが俳優。
姉は色々感想を教えてくれた。
私はただ、かっこよかったと。
マミーを観たときの感動をまた味わいたい。
ハイライズや嗤う分身を観たときの惹かれる物はどこにあるんだろう。
スイスアーミーマンやダージリン急行を観たときのわくわくや、私はダニエル・ブレイクをみたときの悔しさや怒りはどこだ。
私は映画にそれを探してる。
だからジョーカーを観ているとき、私はホアキンのことを考え、スパイクジョーンズの新作はいつだろう、と考えた。
(何故ならホアキン主演の映画herの監督がスパイクジョーンズだからだ)
スパイクジョーンズの映像は優しさに溢れていて好きだ。
みんなのしらないセンダックというドキュメンタリーが独特で面白い。
アイアムヒアをTSUTAYAで借りたのにディスクに傷があり観れなくてかなりショックだった。
スパイクジョーンズが好きだから、スケボーカルチャーやビデオが好きになり、ガールのビデオを買った。
ジャッカスは好きじゃない。(正直に書くとかなり下品だから。)
私はジョーカーを観ながらホアキンのことを考え、スパイクジョーンズのことを考えてろくな感想もない。
TSUTAYAにいきたいな。
スパイクジョーンズの映画もウェスアンダーソンの映画もネットであまり配信されていない。
Netflix、Amazon、Huluは最近入ったのでまだチェックしてない。ディズニーも入ってるけど、TSUTAYAに行きたいな。