カムバック鬱
鬱症状がカムバして1ヶ月。
ちゃくちゃくと酷くなってきた。
はじめは、鬱治ったと思ってたのにこんなことで思い出したようにまた落ち込んだり涙が溢れてくるようになるなんて。
私ぜんぜん良くなってなかったんだ、とショックだった。
そこから徐々に身体が疲れていって、一人のときに食欲がなく、ご飯をたべなくなった。
それが続いていて、ここ一週間ほど夜寝れない。お腹も気持ち悪い。自己肯定感も、わたしかわいいぞ!と思えていたのはやっぱりましなブタかじゃがいもだった、気持ち悪い、デブ。という気持ちになってしまった。
病院にいこうとおもって調べたら、どの病院もいい!と悪い!という感想がおなじだけあって決められなかった。
このままどうなるんだろう。
部屋が寒い
人生の卒業製作をつくってさっさと死ねたらいいのに、と思う夜。
こんなことをつぶやいたら、後悔するだろうな。健康で普通に生きていけることが当たり前とすら思わないことに対して、私は麻痺している。と、あのときあの子は言った。
私は健康に心配なく毎日過ごせてるのに、それなのにときどき、どうして愚痴を言ってしまうのか。不自由にならないと自由の良さに気がつけないのかな。私はまだまだ未熟な人間だと思う夜。そういうことにしておく。
こんなことを思うのも、部屋の気温は17度で凍えそうな夜だからかもしれないな。
明日はいい一日にしたい。どうすればいいの。
羊たちの沈黙おもしろかった
引っ越しして二ヶ月が経った。
緑が多くて、魚もおいしいし、地元の野菜が食べれるけど何もない町。転勤だからすぐに都会に戻らなくちゃいけないけど、それも惜しくなるぐらい居心地がいい。
ただほんとに何もないので、美容院まで二時間かけて都会まで出ている。
引っ越して初めての台風、避難警報が恐かったりもした。
だけどやっぱりいい。
何も出掛ける用事がないので、家でのんびりできる。
遊ぶ約束もない。だから、スーパーで野菜を買って、色んなレシピにチャレンジする。ゆっくり本も読むし、絵も描ける。やることがないのはいい。
また9月だが朝は涼しくて、庭でゆっくり本を読んだりもする。
楽しい。
TSUTAYAにいった
こんにちは
梅雨入りしましたね。始めはじめじめしていて、いかにも梅雨らしい湿度と暑さに感じましたが、今日は寒いぐらいです。
洗濯物を部屋干しすると余計に暑いような。
今日は一日、Netflixで『ピーキーブラインダーズ』を観てました。アニャちゃんが出てると聞いて見始めたら面白くて止まらない。そしてアニャちゃんはまだ出てこない。
話がゆっくり進むのに、テンポがいいのでおいてけぼりにならず、かつノリ良く観れるのがいい。話はありきたりだけど、それが1900年代頃のイギリスというだけでスタイリッシュで新たな物語のように思える。
ギャング系のドラマは、テンポがいいほうが飽きない。
アニャちゃんのクイーンズギャンビットは3周しました。セットと衣装がすき。
そして久しぶりにTSUTAYAにもいって、久しぶりに映画をいくつかレンタルしてきました。
ホラー映画『ウィッチサマー』、ヒットしたと聞いたので借りました。怖いシーンは全然なかった気がする、怖がりですが怖くなかった。
話も驚きはあるんですが、全体的にさらっとしていてふーん、という感想になる。怖くはなかった。
あとはニコラス・ケイジ主演の『カラー・アウト・オブ・スペース -遭遇-』も。カラーと言うだけに色彩が面白い映画でした。ストーリーはほぼ原作通りなのでは?という感じ。クトゥルフ、と言われますが、原作者が生きている間にはクトゥルフ神話というまとまりにはされておらず、今でこそはクトゥルフ神話の一節ですが、ほぼ原作通りなのであまんりクトゥルフは関係ないのかな?と思います。
借りた中で一番面白かったのが、ジョン・トラボルタ主演 が『ファナティック ハリウッドの狂愛者』です。いやー、トラボルタすごい。狂気と同時に愛を持てるキャラクターをみごとに演じている。さらに映画として、ストーリーが本当に面白かった。スリラー映画として素晴らしくよく出来た映画だと思いました。全体的に最後まで不穏な空気と、ピンと張られたスリルがよかった。ジョン・トラボルタのことを知らなくてもぜひ見てほしいです。
ストリーミングサービスのときは、うとうと寝てしまうけど、レンタルしたらちゃんと観れるのは何でですかね。
では。
へんな癖
今日、CTを撮るための待ち合い場所でふと思った。私は少し変なのではないか、ということだ。
病院のCT撮影の待ち合い場所には私しかおらず、気づくと一人、その場でくるくるくると回っていた。回っていたことに自分で気づいたのはしばらくしてフラっときたからだ。
私は、よく揺れている。
理由は、なんとなく心地がよいからである。
いすに座るとき、おとなしく何時間もじっとしているときもあるし、飽きずに30分、1時間と前後左右に揺れて遊んでいることもある。
立っていても、体重をかけてかかとを上げたり下げたりして前後に揺れると落ち着く。
座っているときも、リズミカルに爪先をトントンするのが好きでよくやる。
慣れない、落ち着かない場所で激しくなる気がする。
他の人も一人、ゆらゆら揺れたり、爪先で音頭を取るのだろうか。ふと、客観的に見た自分がひどく不気味に思える。辞めたほうがいい癖かもしれない。
私は客観的に見たとき、おかしいところがたくさんある。
いい歳なのに、幼児向け番組が大好きで、幼児が好むものが好きだ。感情もこどものように激しく、小さなことですぐに泣く。怒っても泣く。
今日も採血をしようと言われて、嫌だと言ったのだがこれだけは、と念を押されて採ることになった。
私は採血の待ち合い室からすでに泣いていた。涙目のまま、採血は嫌だと看護師さんに言ったらベッドに寝かされた。そして大声で痛いと泣きながら採った。本当に痛かったのだ。
しかし端から見れば、いい歳の大人が大声でわめきながら泣いているのだ。採血ごときで。少し怖い。
採血は10才ぐらいのときに散々とられて痛くて怖い思いをしたのがトラウマである。
私はこどものまま大人になってしまった。
とにかく、揺れたり回ったりする癖は直したい。変人だ。
CTまで撮ったが脳に異常はなく、ただの偏頭痛である。吐いたり寝込んだりするが、ただの偏頭痛だ。もう5日も頭痛が引かない。近くの病院でもらった薬が効かなかったので、今日は大きな病院に行くことになったのでいってきたのだ。しかし原因となる理由もないので、治めようがない。首が凝ってるのかな。
はやく、痛くない頭を取り戻したい気持ちでいっぱいだ。
ちなみに待ち時間に江戸川乱歩傑作選を読んだら面白くて止まらない。しばらくはおとなしく本を読んで過ごす。
友達ほしいな
勝手にふるえてろを観ました。大好きな映画になった。
ずっと気になってたから観れてよかった。
私をくいとめて、も今から観ます。
なんか、似てるんだよな。
一人が平和で、他人と交流する価値がないと思い込むところと、自分より生きる価値があるなと思う人と話すことですり減る自分の感情、下に見てる人と話すときの口の軽さ。
どれも、どれもこじれている、ひねくれている。
私は、何度も何度も自分を作り直す。
消してはまた積み上げ直して、その度に慎重になっていく。今度は失敗しないように積み上げようとする。
結局はいつも失敗するとも言えるし、その結果で成り立つ私の完成とも言える。
イライラするとファックと叫びたくなるし、自分の腹の底に黒いもやを感じたら頬を殴りたくなるし、全てを壊したいと思う。
ときどき差す光が、私の記憶のひとつを照らす度に虚しくなるし、吐きそうにもなる。
そうやって生きていく価値がないことに気づくとどうでもよくなる。ほんとは誰かの何かになりたいのに。
生きてるだけでえらいって誰かに言われたい
最近のニート事情
月日が経つのは早いと言うが、本当に早い。
来月から三月かーと思ってカレンダーを見たら四月だったり、人生とは何でもない日々の積み重ねだというのを実感する。
ここ数ヶ月、体調が悪く、頭痛や嘔吐、めまい、痺れなどに悩む日が多かったのだが、昨日はそれがいっぺんにやってきて、ついに病院に行きました。
そしたら片頭痛ですねと言われました。
たかが頭痛で病院に行くものでもない、と思って生きてきたけど、行っておいて良かったなと思った。
ただの頭痛だから、薬を飲めば怖くないや。
最近見たものは、映画は『ビバリウム』『シンエヴァンゲリオン』、『テネット』、『サンダーフォース』。
本はあんまり読んでない。
前から欲しかった神保町「ガロ編集室」界隈を買って読んでます。おもしろい。40年代の太宰治や坂口安吾のエッセイも好きだが、このあたり、60年代70年代は時代背景も面白く、読みごたえがある。
個人的好きなエッセイは、谷崎潤一郎の陰翳礼讃(いんえいらいさん)。勉強になるしオススメ。
プラモデルも買ってはいるが、作るのがはかどっていない。なにせ体調が悪くて横になっていたのだ。
しかし、絵は少しずつ描いている。
最近ロシアの画家の風景画に魅了されて、これから先の人生、ロシアの画集を買い集めたいと思った。
いつか素敵な風景画を描けるようになりたいものだ。
あとは、アートの本もいくつか買った。
山形一生さんの本も届いたし、ISI PRESSも藍嘉比さんやIDETATSUHIROさんのもの。
癒しとパワーチャージ、両方できるのがアートだな。
あと、最近はインテリアが好きで、クッションを縫いたいと思っています。
またSF小説のオススメとかあれば、教えてください。